吃音のシンプルな改善方法
こんばんは。
私は大学4年生で就職活動を終えた後、夜な夜な社会人になってから迎えるであろう吃音の悪夢を想像し、号泣していました。
本気で自殺してしまうんじゃないかと思ったため、吃音改善の専門家?のようなところに1回1万円のカウンセリングに半年ほど通いました。
通わなくなった理由は経済的余裕がなかったからで、カウンセリングの料金の相場はわかりませんが、それがなければ今も通っていたのではないかと思います。
そこで教わった1番の改善方法は「吃音を意識しないこと」です。
吃音者の方々の中には「ふざけるな。それができないからこんなに苦しんでるんだ。」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
気持ちはとても分かります。
しかし、吃音の症状は難発性が一番重く、連発性が一番軽い症状だそうです。そして、難発性の方が吃音から脱却するためには連発性を必ず通ります。
吃音を意識していてはいつまで待っても難発性から連発性に移行することができないのです。
勇気を振り絞って連発性をガンガン出すことで吃音を改善していきましょう。